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ムーンリバー【訳詞付き】/ アンディ ウィリアムス

多くの方がこの曲を訳されているが、深読みし過ぎたり、歌詞に忠実でない点が気になりDVDで見て、また満月が川に映る様を確認し、私なりに歌詞を忠実に理解して、この動画をアップして見ました。違ってるよと思われれば、どうかご意見をお聞かせ下さい。
映画「ティファニーで朝食を」の主人公のA.ヘップバーンはニュ-ヨ-クの下町のアパートに住むが、川向こうのマンハッタンの大金持ちとの結婚を夢見る高級娼婦という役。しかし、下に越してきた売れない作家と恋に落ちるというストーリー。
マンハッタンの西にはハドソン川が流れるが、その川幅は1マイルを少し切るくらい。
作詞者のJ.マーサーは故郷の月明かりの川をイメージして作詞したようだが映画には月も川も出て来ない。でもオードリーはハドソン川の対岸のマンハッタンを頭に浮かべ、ムーンリバーを歌うんです。歌は情感があって味がありましたね。
ムーンリバーとは月が川を照らし、そこに明かりの道ができる情景を指していると思います。
the same rainbow's end とは同一の虹の端の宝物、即ち二人にとって幸せの基準が一致した。で、「その虹の先端に眠る幸せを一緒に見つけに行くところ」という意味だと思う。the same は非常に重要な単語なんですね。


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