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椿屋四重奏 I SHADOW

アルバム「TOKYO CITY RHAPSODY」より
作詞作曲 Yuji Nakada

本当はそいつが 忘れられないだけ
その通りだろ
ほら停電した風に 目の前が突然に暗転

首を傾げて 飲み込めないふりで
やり過ごすの
この前の遊びとは 比じゃないぜ
覚悟はしといてよ

愛していようが
愛していまいが
大して気には留めないよ
今ならその命を燃やせるから
感じてよマイ・ガール
投じて一石
マグマ流れ出すように
君から溢れていたよ サガ

楽になりたい 口で言う割りに
君は 逆さまだね
また後悔 頭じゃ答えが
見つかっているくせに

蝉が命を嘆いて 風が呻いた真夜中
今も耳元にあるよ
夏は死に 冬は息絶えて 耐えて

あいつらみたいに
夢も見たいし
恋で着飾るのもいいけど
ねえ何だか 収まりがつかない様 君
こっち向いてマイ・ガール
本当に奇麗だ
何も纏う事無いよ
そう君を輝かすのは 影

愛していようが
愛していまいが
大して気には留めないよ
今ならその命を燃やせるから
感じてよマイ・ガール
投じて一石
マグマ流れ出すように
君から溢れていたよ サガ


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