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2016-11-03 FNSドキュメンタリー大賞 「もし、あなたの家族が・・・」~日本の移植医療に未来はあるのか~

心臓移植を受ける子供たちの家族と、臓器を提供するドナー家族の思い。そして、アメリカの移植医療の現状を通し、日本の移植医療に未来はあるのか見つめ直す。

もし、あなたの家族が臓器移植でしか助からない病気になったら…アメリカへ渡り心臓移植手術を受けるしか助からないと医師から宣告された子どもと、その家族を取材した。「娘の命を、助けてください」4年前、広島県廿日市市の女の子の両親は悲痛な訴えを起こした。菊地咲帆(きくちさほ)ちゃん(当時2歳)は50万人に1人が発症するという“拘束型心筋症”と診断され、アメリカへ渡り心臓移植手術を受けるしか助からないと宣告された。両親は1億円を超える募金を集め移植手術を受ける決断をする。鹿児島県霧島市の水流添日向(つるぞえひなた)君と家族は、菊地咲帆ちゃんと同じく心臓移植でしか助からないと言われ、苦難の道を歩むことに。日向君は無事アメリカで手術を受け成功し、平穏な日々が戻ってきたが、母・二三代(ふみよ)さんはドナーのことを考える毎日だった。
ドナーが現れたということは、どこかで日向君と同じくらいの年齢の子供が命を失ったということなのだ。「命」という重いテーマに向き合った2つの家族。心臓移植を受ける子どもたちの家族と臓器を提供するドナー家族の思い。そして、アメリカの移植医療の現状を通し日本の移植医療に未来はあるのか見つめ直す。
【ナレーター】
工藤夕貴


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