日本はじまりの地には、相手をおもんぱかる心の原点があります。
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天孫降臨の地、神武天皇生誕の地として神々を尊ぶ、神話のふるさと
霊峰・高千穂峰の麓に広がる高原町は、日本神話の天孫降臨伝説ゆかりの地として知られます。
神話によると、アマテラスオオミカミは天孫による地上支配を確立するため、孫のニニギノミコトを地上につかわしました。このニニギノミコトが降り立った場所(日本発祥の地)が、「筑紫の日向の高千穂のくじふる峰(古事記より)」とされ、高原町の高千穂峰ではないかと言われています。
高原町は、ニニギノミコトの子孫で初代天皇の神武天皇が生まれ育った地でもあり、神武天皇を祀る「狭野(さの)神社」(狭野は、「狭野尊」という神武天皇の幼少名に由来)、産湯を使われた跡という「産場石(うべし)」など、伝承の地が数多く残ります。また、高原町には狭野神楽と祓川(はらいがわ)神楽の二つの神楽が伝わり、真剣や長刀を使った独特の勇壮な舞が神々に捧げられてきました。
神楽を次の世代へ継承する人々の姿は、神を尊び、相手をおもんぱかる日本人の美徳を守ろうとする、"日本はじまりの地"の使命感と誇りを感じさせます。
Present by 宮崎県(制作2013年9月)