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"Carry On"
2004年、青森県弘前市出身の4人が上京先の東京で再会を果たし結成。90年代J-PUNK~Oasis/Blur等に代表されるブリット・ポップ、
The Get Up Kids / Jimmy Eat WorldといったEMOシーンのバンド~Sigur Ros / Saxon ShoreのようなPOST ROCK系バンドまでを同一線上で
消化し、独特の蒼いフックに満ちた楽曲を生み出していった彼等は、2005年9月に発売したライブ開場/STM online限定のセルフタイトル
EP(STM onlineチャート1位獲得)、同EPの逆輸入盤「Before Daylight」のスマッシュヒットを経て一躍シーンの注目バンドへ。
その後も日本人離れしたセンスと演奏力を武器に、国内の猛者たちだけでなく、数多くの海外バンドとも共演を果たしながら
快進撃を続け、2007年4月にThe Get Up Kidsを育て上げてきたエド・ローズをプロデューサーに迎えた1stアルバム
「Doing It For The Kids」では、オリコン総合チャート初登場60位、Soundscan J-Rock Chart最高位 10位、タワーレコード渋谷店
インディーズ・チャート1位等、各所で新人離れしたセールスを記録。見事シーンのトップ・バンドへと登りつめた。
2008年にレーベルメイトでもある盟友Holidays Of Seventeenとのsplit ep「Miles Away」(サウンドスキャンJ-ROCKチャート初登場18位
記録。プロデュースはWeezer,Motion City SoundTrack等の作品を手掛けるクリス・ショウ)をリリースして以降は、BIGMAMA、GLORY HILL、
the HIATUS、NORTHERN19、OCEANLANE、TOTALFAT等のツアー・サポートやARABAKI ROCK FESTIVAL出演等、ライブ活動が中心となっていたが、2009年8月、
実に2年4ヶ月振りの単独音源となるシングル「Carry On」をリリース。そして10月28日、シーンに新たな金字塔打ち立てるべく、
2ndアルバム「Hope」をリリースする。
FABTONE RECORDS LSS
Produced by Andrea Fusini