Galileo Galilei 管制塔
青い風の吹く高い丘の上
君と二人で見た未來を描いた
大きな紙飛行機 風にのせられて
どこまでも飛んでいった
遠い目をしてる僕の顏を見て
君は声を出して笑ったね
強い風が吹いて飛ばされた
君の帽子を追いかけた
望んだ未來が來るのかって
不安でいつでも僕ら少し震えてた
僕らが飛ばした希望の紙飛行機の事を
いつまでも君と話していられたらいいのに
管制塔 僕らの飛ばした未來が
見えるでしょう 綺麗でしょう
そいつを信じていたいんだ
管制塔 僕らの信じた未來が
いつの日かくるんでしょう
それを待っているんだ
赤くなった空 それに染まる丘
時間はいつだって僕らを無視して
進んでいくんだ 僕らの時間だって
いつのまにか進んでいる
声がかわって背が伸びて
自分が大人になっていくのを感じていた
君と二人で語った大切な未来だけは
絶対にかわらないように誓おう
管制塔 大人になった僕らが
見えるでしょう かわらないでしょう
色褪せないまま
管制塔 あの未来はもう
すぐそこに來てるでしょう
僕らは待っている
暗くなった空 光り輝く星
終わっていく時間と時代
近づいてくる未来
紙飛行機は飛んでゆく
管制塔 二人が夢見た未来が
見えるでしょう 綺麗でしょう
僕には見えるよ
管制塔 どんな未來でも
受け容れるよ かわらない
僕らのままで
いつまでも
どこまでも