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犬と地球がくだけちる

どうもどうも。
前回の曲で引退したSLAVE.V-V-Rといいます。
スレイブブイブイアールと読みますが長いので
「毎週BIG買ってるのに当たらねえ!当たらねえBIGになんの価値があるんだ!このクソゴリラが!」
とでも呼んでください。

『犬と地球がくだけちる』
Vocal:音街ウナ
Chorus:猫村いろは 結月ゆかり
Sing along:いろは、ゆかり、miki、心華、v flower
作詞作曲:SLAVE.V-V-R

この曲でまた引退します。
「また引退するとはどういうことか」と尋ねられると
自分でも無我夢中としか言いようがありません。

さて。
それはそうと、言葉の語源って不思議ですよね。

「さようなら」の語源は「左様なら」らしくて、
これはどうやら「そうですか~がはは!じゃ、そういうことで!」
みたいな感じで話の終わりどころを探った日本人の社交辞令が発端という事なんですが
もしこの話が本当なら昔の日本人も今の日本人も
対人における空気はさほど変わらいのかもしれないですね。

そりゃ社会の風潮や細かな価値観は大きく違うでしょうけど
「根本を紐解くと人間同士が会話で感じるストレスなどは数百年程度では変わらないのでは?」
と思えますね。

というか今よりもっとザックリした時代だったと思うので
「語源や由来はよくわからんが別れ際にサヨウナラって言ってる人がよくいるからあー言えばいいんだろ」
と子どもたちが真似していった結果かもしれない。
現在ある様々な言葉はこういった伝達不足の賜物が生み出すスラングに他ならないのでは。

そう考えると今ネットで生み出されている言葉はやばい。

今も尚インターネットによって作り出されている新しい言葉が
数百年後には正式な日本語として台頭しているかもしれない。

選挙で政治家が
「秒で日本を変えます」とか言ってるかもしれない。

どこかの国の俳優が映画の宣伝で日本に来た時に
慣れない日本語を駆使しながら
「ワタシハ、ニホンノコトガ すこデス」
とか言ってるかもしれない。

始めて火星に到着した日本人宇宙飛行士が
「火星なんもなくて草」とか言ってるかもしれないし
タイムマシーンを発明した天才科学者が
「過去行ったけどあんまなんもなくて草」
とか言っているかもしれない。

ただ、僕は「草と言うヤツを絶対に許すな村」で育った人間なので
この未来は受け入れ難い。
もっとこう、素敵な響きの言葉にしていくべきだと思うんです。

素敵な響きといえばやはり「美少女」しかないと思います。

草の代わりに美少女と言うことで常に脳内に美少女が連想され
その脳内の美少女に癒やされ
心が清らかになり
争いは減り
人々が手に手を取り合って助け合う戦争のない世界がきっと訪れる。

ところが草のままだった場合
「何が草じゃこら」と怒り発狂する連中が現れ
人々は憎しみ合い
"草戦争-グラス・ウオー-"が勃発し
やがて世界は混沌と化し
地球は粉々に砕け散ってしまう可能性がある。

そんな未来を許してはいけない!
今から始めるんだ!未来の地球を守る戦いを!

と考えてたらこんな曲になりました。
猫より犬派です。

おわり。

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