RAMAR 4th single「Wild Flowers」promotion Video
Wild Flowers
words:酒井悠介/music:丸山哲央
急に泣き出した空に 声を上げ はしゃぐ無垢な子供達
慌てふためく大人を よそに遠い瞳で 虹の橋 描いてる
いつか渡れたらいいな 水色の夢 ポッケに詰め込んで
心の地図広げて 未だ見ぬ世界へ 君もまた巣立ってゆく
ここから 始めようすべてを
穴だらけの傘なら捨てて
一つ一つの真実を受け止めて
たとえ人より歩み遅くても 足枷されても
押し迫る世紀末を越えて僕等はゆく
力強く旗を掲げながら
遥かなる歴史に名を馳せた 英雄みたいに 誇り高く
信じること誰かに伝えたい
この唄に乗せて
雨上がりの夕暮れ 薫るアスファルトにくすぐる思い出
しなだれた花びらが また息吹くように 無邪気さが胸にかえる
水溜まりに歪む 哀れな男が君には見えるかい?
昨日の自分詰って 重い鞄背負って 今日もまた歩いてゆく
いつでも 心を満たすのは
空の青さと風の声
一つ一つの想いを繋いで
たとえどんなに明日が遠くても 霞んで見えても
押し迫る世紀末を越えて僕等はゆく
力強く旗を掲げながら
遥かなる歴史に名を馳せた英雄みたいに 誇り高く
信じること誰かに伝えたい
この唄に乗せて
やがては君も知るだろう 人生は映画みたいに甘くはない
厳しいもんと覚悟して 腹括って
信頼寄せられる友ならば 生涯に一人二人出会えりゃ幸せ
この地球上の何処かで 君を必要とする者が待ってる
ちょっとぐらい汚れたって 構いやしない その涙に嘘はないだろう?
降り掛かる悲しみさえも全部引き連れて 上を向いて
確かに光り感じてゆこう
惜しまれる20世紀を
押し迫る世紀末越え 闇を越えて僕等はゆく
力強く旗を掲げながら
今来る21世紀に名を馳せろ 英雄みたいに 誇り高く
信じること誰かに伝えたい
この唄に乗せて