水道民営化イングランドで大失敗・水道料金値上げ、EUは凍結勧告

水道民営化シリーズ第3弾。イングランドで水道民営化が大失敗した事例紹介です。イングランドの水道料金は1.5倍になり市民の59%が再公営化を求めています。ヨーロッパ会計検査院もPFI・PPPなどの民営化の枠組みが結局コスト高になっていると凍結勧告を出していて、民営化の失敗はもはや明らかです。

ロンドンで水道を運営するテムズウォーター社はタックスヘイブンに資金を逃がして脱税まがいの節税をしたり、資産書を操作して、運営が厳しいので水道インフラの修繕ができないと報告したり、1円でも多く儲けるために人々を欺いてきました。命の水さえ、お金儲けの道具に変えようとしている水道民営化について、知ってください！

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