THE ULTIMATE BLACK MASS
THE DOOMS DAY(32曲目)
D.C.1(西暦1999)年12月31日
於:東京ベイNKホール
バンド結成から17年間(地球デビューからは14年間)走り続けた聖飢魔Ⅱの、正真正銘最後の楽曲
この曲が辿って来た、様々な歴史はこちら↓の動画の説明文をお読み下さい
聖飢魔Ⅱ EL・DO・RA・DO
http://www.youtube.com/watch?v=3FhcYtL4OKE
途中、デーモン小暮閣下の歌詞が(6ヶ所以上)・・・
(歌詞が飛んでしまった部分も有り)
この曲は、AメロとBメロでよく似た歌詞が繰り返される為、
他の曲と較べても歌い間違いをし易い曲ではありますが・・・
間奏中に挿入される歌詞
「あゝ まばたきさえ するのが惜しい
ずっと ずっと 見つめていたい
あゝ 目の前で」
は会場に詰めかけた(信者、非信者問わず)全ての聴衆の気持ちだったのでは無いでしょうか・・・
エース清水長官と共に唄う「はやく行け~」のハモりが心に響きます
曲の演奏は7'25"辺りで終わり、その後構成員の皆様が再度紹介されます
その際、エース清水長官やSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀は客席に向けて「ありがとう!」と何度も述べられ、
ゼノン石川和尚は最後までやりきった充実感、満足感を体全体で表現され、
ライデン湯澤殿下は全力プレイの末体力をすっかり消耗されてしまったようで、ややぐったりしながらも客席に向かって深々と礼をされます
最後にエース清水長官がデーモン小暮閣下を紹介し、
デーモン閣下は客席に向かって投げKISSを振り撒かれます
その後構成員の皆様が(もうその場に居ない)妖怪マツザキ様に向かって深々と礼される様が涙を誘います
デーモン閣下が信者の前で「ありがとう!」と仰ったのは、これが初めてです
いつもならミサの最後の言葉は「また逢おう!」で締め括られるのですが、
今回だけは「お別れだ!」・・・
「聖飢魔Ⅱ=蝋人形の館、それ以外は知らない」と云う人にこそ聴いて欲しい1曲です
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