2001.12.01 SHIBUYA-AX KING SIZE BEDROOM TOUR 06/17
ペルシャのオムレツはヒステリックなスクランブルエッグ
パスタなんて アラビア語みたい
窓辺にもたれてまどろみ シッポで相づちを打つ
マニキュアの瓶を倒した瞳の中に 三日月
君のシルエットが一番長く伸びる時刻
天を見て 何か見つけたの
口唇の外はいつも嘘になるから 気にしない
社会学者の分析や報道関係者の中継も おやすみ
グラマラスな月の缶詰め 開けないように踊り続けるの
スターライト 歩いていこう
何処が出口かわからない
ソーダ水の泡みたいに 逆さまに流れる砂時計
スターライト 歩いていこう
悲しみがあとで来ても
(仏語訳)
(都会の空が動いてるのを見たことがあるか...
雲の流れは遠いかなたの異国と同じ速さだ
何処に行っても何処に住んでも鼻先を上にあげてみよう
何度も何度も周って限り無く変わり続け
同じ時は二度ないことを知るだろう)
路駐車が夢見てる ガソリンスタンド口笛吹いてる
ずっと待ってる ブロンズの天使たち
中央分離帯を平均台みたいによろめいてると
身体のどっかでざわめいてる未来をそっと感じる
プラネタリウムのすみっこで 解けないパズル ぼんやり見ていた
スターライト 歩いていこう
ここが出口かもしれない
スローモーションでこぼれ落ちる 誰も見ない涙が出てくる
スターライト 歩いていこう
悲しみがあとで来ても
グラマラスな月の缶詰め 開けないように踊り続けるの
スターライト 歩いていこう
何処が出口かわからない
ソーダ水の泡みたいに 逆さまに流れる砂時計
スターライト 歩いていこう
悲しみがあとで来ても