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被災者の思い [東日本大震災] 長渕剛 「復興」 写真 NYtimes

この映像は、悲しみが増幅して行き場が無くなってしまったので涙を出したくて作ったものです。 被災地で起きていることを少しでも同じ目線に近づけたらという思いもありました。亡くなれた方へ心から悲しみ申し上げます。

映像を作るにあたって、
客観的でない目線を大切にして写真を選びました。写真が残酷と思わなくなったとき、詩が特別な事に思わなくなったとき、写真の方と同じ方向に見れたとき、何も考えずに見れたとき、胸が熱くなります。
震災を体験された方は、この写真の数万倍の計り知れないリアルな光景を目にされたと思うと、目を閉じても鮮烈な光景が焼きついていると思うと、愛するものすべてが、一瞬にして憎しみに変わってしまった心を思うと、心底 胸が熱く痛いです。

愛する自然に裏切られたのでは無く
津網、地震、台風、など天災を起こした地球に
裏切られました。

地球が生まれ、自然が生まれ、
ずっと後になって私たちが住みはじめました。
私達はその自然に生かされています。

天災は、自然や私達が犠牲になりました。

海も悪くない。自然も悪くない。
ただ、ただ、はるか昔から
地球が日常的に起こしていたこと。

2度とこの悲しみを起こさない為に
同じような天災が起きても、自分自身が守れるように
悲しみを閉じ込められる映像メディアで
後世に伝えられればと思っています。

震災のニュースに衝撃を受け、
長渕剛さんの人間的な思いや叫びの代弁に涙し、
写真の持つ一瞬を強さを撮ったNYタイムズの写真家に涙し、
映像を作りました。

ただただ、悲しみしか残らないのですが
それを後世に残って、力になればと望んでいます。

被災した人にしか痛みは分からない。
被災してない人は、痛みはわからない。
けど、心の痛みは分かち合える。
その気持ちを続けることが
大きな力になると思っています。

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語り 長渕剛
http://www.nagabuchi.or.jp/new_contents/2011/tomorrow/index.html
上記サイトに、やさしくハートがつまった声が続いています。
是非、最後まで聞いてください。もっともっと
今の声が聞こえてきます。

写真 ニューヨークタイムズ

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本当の意味で思いやるという事は、
傷つくということなのです。 

傷ついたあなたはなんと思いやりのある人でしょう。
あなたは私にとって二重に大切な人です。

謙虚であることを通じて思いやる事ができる人に
成長があります。

すべてのことは、
私たちがいかにお互いに思いやるかにかかっているのです。

真の思いやりはいつも傷つきます。
人を思いやる事や人と別れることは痛みを伴います。

許すことこそが思いやりの始まりなのです。

もし本当に思いやるのなら、
許すことを学ばなければなりません。

思いやりには限界がありません。
自然は思いやりであり、思いやりは自然だからです。

お互いに、心の底から思い合っている人たちは
この世で一番幸せ者です。

思いやりは、他の人と分かち合うことを意味します。

思いやりの祈りは、共に歩み、互いに完成しあうのです。

上記はマザーテレサの言葉で
「愛」を「思いやり」
「信仰」を「祈り(合掌)」
「神」を「自然」
に変えてたら意味が理解できました。

http://www.youtube.com/watch?v=cS8YoGZOEyg
感情をモンタージュしたアレンジもあります。

先人の教えを失った1つの理由がここにあります。
http://goo.gl/vexAo


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