最後の星戦【Saigo no seisen】Junky sugar session

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「最後の星戦」
作詞・作曲：今井文哉
編曲：小林穂高
mix / mastering：傍嶋将文

空に映る　数多の星は
時が立てば　朝に追われ
消える

駆けだす時に　せかされては
零れてしまう　奪われてしまう
誰もが皆　胸に抱いた
物語に　頷ける時を待った

取り戻せるかい？
何を失くしたのかも分からずに
聴いてくれるかい？
僕が守った　物語を

たとえ　この目を塞いでも　
きっとあなたへと向かうだろう
行きたい　今　鉛になった
望みは海の中へ　捨てて
底に沈む　その場所に
このくだらない愛の唄を
時を使い果せる日まで
あなたといたい

流れていれば　生きていれば
渦に飲まれて　　泥に嵌って
汚れていった　　靴の先を
笑える日まで　そんな場所まで
　
並んでくれるかい？
過去も怪我も本音も隠したくないから
託してくれるかい？
逸れたモノの
代わりを担うよ

たとえ　この声を枯らしても
きっとあなたを歌うだろう
言いたい　今　鳥になった
言葉は煙の中を　抜けて
空に届く　その場所で
この揺るがない愛の唄を
時を使い果せる日まで
あなたを守る

笑ってくれるかい？
色褪せていく
その瞬間も

たとえ　心を失くしても
きっと終わらない愛の唄を
今　染みになった
あなたは僕の中で
たとえ　あなたを失くしても
それでもあなたと生きていくのだろう
時を使い果せる日まで
あなたと戦う
共に

空に残る　最後の星が
光の中で　朝に追われ
消えた