横浜アリーナ 1991.5.20
ニコ動より転載
FIRE
Words and Music by Yutaka Ozaki
思い切りエンジン吹かして
いつもの夜の街の中 飛ばし続けて行くのさ
可愛い彼女達が 街灯の下で たむろして
俺たちを 熱い瞳で見つめるのさ
クラッシュしちまうまで 走り続けていようぜ 今夜は
ビールにウィスキー バーボン ウオッカを
しこたま買い込んで シートに放り込んで
俺達は この街中で 一番今夜も
ワイルドなやつらになって やるのさ
そしてちょっとだけクレイジーにわずかな夜を すり抜けて行くのさ
Woo 夜空の流星より早く
Woo 滅びて行きそうな愛が
この胸に 熱く 燃え出しそうな Fire
体制に逆らいながら降りかざす 俺が手に持っているのは サーベル
脅え震えている人々の凍えた体を包んであげよう 優しく
俺は星空を見つめながら 明日の正義を待っている
女達は 安らかな瞳に映る 汚れたものを 打ち砕く
子供達は 清らかな愛に包まれ 明日を夢見る
男達は 鎧に身をかためながら 次に訪れる平和を 待っている
Woo 矛盾するこの世界で
Woo 一番大切なものがある
この 燃え尽きることのない愛は Fire
素直な気持ちでさえも 語り尽くせぬこの世界
何が人の心を支配してるの
訳もないのに こぼれ落ちる涙を拭おう
抱きしめておくれ
おかしな奴だと マトモな振りした奴らに
笑われ続けてもいいのさ
何がこの世で一番大切なのかを
知っているのは この俺の方だぜ
だって 自然の醜さを知りながら 心をこめて歌っているんだぜ
Woo 悲しみに溢れる世界で
Woo 孤独に打ちのめされても
熱い気持ちを 燃やし続けようぜ Fire