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ジャパハリネット − 星霜のさくら

アルバム『回帰線』5曲目
遠藤憲一さんがシブ過ぎ。

遠くへ行こうと決めたその日から ずっと走り続けて
気がつけばどこか遠い場所にいたよ きっと独りぼっちだ

隠したナイフを握りしめたままで ずっと夢を見ていた
焦っては恐れて見失っていた きっと、僕じゃなかった

いつからか難しくなった 夢も人も未来も
いつからか心の底には 過ぎてゆく様だけがある

眠れないあの夜を 僕は忘れはしない
眠れないあの夜を 僕は忘れはしない

都会の街へ出てなにかを探してる ずっと期待していた
草木が薫る田舎の街の方が もっと何でもあった

いつからか難しくなった 夢も人も未来も
いつからか心の底には 過ぎてゆく様だけがある

眠れないあの夜を 僕は忘れはしない
眠れないあの夜を 僕は忘れはしない

何処まで行けば 何処まで歩けば
終わりなどは 無いのかもしれない
それでもどうして 繰り返し望んで
不完全でも 夢も未来も歩きだす

眠れないあの夜を越えて
眠れないあの夜が 千を数えてまた歩きだす

眠れないあの夜に 桜の花咲き誇る
越えてゆくあの夜に 桜の花儚く散った

眠れないあの夜に 桜の花咲き誇る
越えてゆくあの夜に 桜の花儚く散った


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