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真理絵 - 流星からあと何歩

「流星からあと何歩」
作詞:wight
作曲.編曲:bassy
歌:真理絵

孤独(こどく)な旅(たび)を続(つづ)ける僕(ぼく)の祈(いの)りを
眠(ねむ)りについて君(きみ)のもとへと運(はこ)ぶ
過(す)ぎ去(さ)る季節(きせつ)は儚(はかな)くて
虚(うつ)ろすぎるから

鏡(かがみ)に映(うつ)る君(きみ)の目(め)に流(なが)れ行(ゆ)く星(ほし)が埋(うず)み
もう戻(もど)れないと気付(きづ)いた
町(まち)に鳴(な)り響(ひび)く静寂(せいじゃく)心(こころ)に強(つよ)く感(かん)じて
僕(ぼく)は呟(つぶや)く

遅(おそ)すぎた結末(けつまつ)を
この手(て)に今(いま)掴(つか)み取(と)る

色褪(いろあ)せていく僅(わず)かな記憶(きおく)を添(そ)えて
この曲(きょく)は君(きみ)のために爪弾(つまび)く夜(よる)
奏(かな)でる音色(ねいろ)は切(せつ)なくて
消(き)えてしまいそう

遠(とお)く離(はな)れた星空(ほしぞら)に僅(わず)かな願(ねが)いを越(こ)えて
僕(ぼく)は旅(たび)を続(つづ)ける
今(いま)も痛(いた)むこの傷痕(きずあと)
それでもかまわず胸(むね)に
もう一度(いちど)刻(きざ)んで
流星(りゅうせい)を探(さが)して


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