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toto "windy" (full version)

windyのフルバージョンを見ていただけることになりました。
後半でさらに広がっていくアニメーションの美しい世界を
どうぞ、何度でも、お楽しみください。
いつもいつも、風が吹くたびに喜びが訪れる日々が来ますように。
この歌が連れてきてくれたたくさんの出会いに感謝をこめて。

toto

"windy"

風をつれて 風につられて
甘い水をすこし かなしい水をすこし
明日のほうへ撒き散らす
とけるまで見ていて すぐに消えてゆくから
たいへんだね こんなに日々は心を揺さぶる
もうすぐ今夜は 満ちた月がぐわりとのぼるだろう

遠い水平線を思い浮かべ その先に光る太陽を思う
きらきらと光る波の先で 沈む太陽 昇る太陽
いくつだっていい だって あなたの太陽だから
かなしいね こんなにすぐに人は愛し忘れてしまう 
だからおやすみ おぼえておくのは 紅い嶺の上に昇る あの月だけでいいんだ

泳いでも 泳いでも 泳いでも
まだまだ とおくへ逃げていく水平線
線路がないの へんね 明日まで続く道の上なのに
泳いでも 泳いでも 泳いでも
まだまだ とおくへ逃げていく水平線
線路がないの へんね 明日まで続く道の上なのに

岩や 珊瑚の 裏側に隠された切符
待ちきれずに探し出した子供たちが 走ってゆく
大きな波のあとは 決まって凪ぐの
船がとおるまで待ちましょう 
空を見ながら こころが こころが おんなじ青に染まるまで
影だけが とけてゆく
この指から ちいさな貝殻が うまれては消える
あら あの星にちいさなメロディーが
もうそんなにも 流れ流れて
こんなにも 深い青に染まりわたしは
キャスケットを深々とかぶる
ブルーウェイピクニック
線路がないの へんね 明日まで続く道の上なのに

windy windy
風をつれて 風につられて
美しいものは いつも遠くにある
透明な色は触れぬまま 
遠い遠い 空の上から 宇宙へと流れ出た windy windy...

あめつぶはねるルルル 極彩ファルセット
指先からはじまる この世界を絵描き歌でつくる
あめつぶはねるルルル 極彩ファルセット
車窓から手を振る 知らないあなたへ 
この世界を絵描き歌でおくる
windy windy
風をつれて 風につられて

風の強い日に ひとり まっすぐに 立ちつくすひと
windy windy

追い風をおいて 向かい風に向かう あのひとを
さあ 風よ みちびいて windy

風のねもとで髪をたばねて あの「うた」が鳴りだすのを待つ
君の髪も柔らかく揺れて その瞳に空が 海が 
ああ もうなにも聞こえなくなるまで 深く潜りたい
あぶくの中で 両手を揺らし 手を振る 手を振る
私のうまれたこの場所へ もどるこの場所へ

夢見る声で 君をさがして
見えないものを 見えるようにと高く飛んだの
鳥の目で君を捜す かすかに揺れる
両の手でそっと守る
たどれないほどに 光がとおく とおく
風に呼ばれて 空を見上げて もう一度水面へ
雲 太陽 月 星 光 闇 がひとつに 
待ちこがれすぎて 甘えるのが夜だよ
なにも言わずに 海が受け止めてゆくよ
そう こんなにも大きくて冷たくて
愛で あふれる想いで
ころがる笑い声で やわらかく抱きしめてくれる
見送りましょう ここから あの雲があの山にたどり着くまで

世界が 毎日色を変えてゆく
風がふくたび 固く目を閉じる
今ではないところからきた 友を見るための窓をひらく
海と空とをつなぐ言葉が私の中を駆け抜ける 
風のねもとへ深く飛び込み あの「うた」が鳴りだすのを待つ

夢見る声で 私をさがして
夢見る瞳で 風をさがして
windy 

windy / toto
Lylic : toto
Music : Tatsuya Yamada (Tyme. / MAS)
Additional piano : Kaztake Takeuchi (SUIKA / A Hundred Birds)
Producer : Seiichi Hishikawa (DRAWING AND MANUAL)
Director / Animator : Takaharu Shimizu (DRAWING AND MANUAL)
Label : Kazuhiro Yamaji (FLY N' SPIN RECORDS / Flying Books )


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