秋の夕日 冬の雪 何故か僕を素直にする
本当ごめんね ただごめんね
いつも素直に言えなくて
今 君に伝えたい事が僕にはあるんだ
いつもデタラメばかり 心配かけてごめんね
君は驚いた顔ですぐに笑って済ますけど
気付いてるんだ 君が時々見せる寂しそうな顔を
春の香り 夏の星 何故か君を愛しく思う
君が好き いつも好き
ごめん 素直に言えなくて
春 夏 秋 冬 季節は廻る
同じ様に 気持ちも見えぬが変わる
好き嫌い いつか 嫌い好き
だから 何も描けないよ 未来図に
待ってる君にかける 心配
一切 気にもせずに 欠ける信頼
こんな僕を 君は笑って済ます
なおさら言えない 「ごめんね」 と上手く
君いたら 僕ただわがままで
なのに 君はいつも温かで
でも気付いてる 君の淋しそうな顔
ともすりゃ 泣き出しそうなんだろ ?
救い所ない ずるい男だろ ?
自分も嫌になる 本当のところ
僕は 君いなけりゃ 一人に等しい
今はただ 君が誰よりも愛しい
春の香り 夏の星 何故か君を愛しく思う
君が好き いつも好き
ごめん 素直に言えなくて
秋から冬 季節の変わり目
本当の僕を どこか探してる
重く重なる 言葉絡まる
気付けば いつしか冬から春
考えるたび 上手くいかない
ただ一言 「ごめんね」 と上手く言えない
迷惑ばかりかけ 何も変わらず
また君から逃げたら 春から夏
いつから難しい言葉に
いつしか不器用な大人に
バカなわがままを許して その場に任せて
君の笑顔に また甘えて
季節は巡り 夏から秋
君の隣はまだ温かい
上手く気持ちを言葉に出来なくて
ごめんね 素直になれなくて
秋の夕日 冬の雪 何故か僕を素直にする
本当ごめんね ただごめんね
いつも素直に言えなくて