【新潟明訓高校】春～spring～3番竹内（2012秋季北信越準決勝・春江工高）

2012/10/20 秋季北信越高校野球大会準決勝　
新潟明訓(新潟)対　春江工業(福井)戦　ハードオフエコスタジアム新潟
3番竹内薫平君：春～spring～

今年の夏も９番でレギュラーだった竹内君、新チームの主将となった。
曲はこれも明訓恒例の春～spring～　原曲はHysteric Blue

この試合は春のセンバツ内定のかかった重要な一戦、試合は明訓が押し気味に進めたが3-1で迎えた8回ウラにヒットの連打を浴びて大崩れ、逆転を許し敗戦。
手にしかけた春の甲子園のキップは無情にも消え去ってしまった・・・
特別な事態がなかったら選抜は無理だろう。

結果は仕方ないし選手は一生懸命であったろう。
しかし苦言を呈したい。

それは応援について。

①ガムシャラさ、熱さが見えなかった
今回の準決出場校の中ではブラスバンドもあり部員数も一番多かったにもかかわらず全く応援で流れを呼び込めていなかったように思う。
大した気迫も感じられず終盤には勝ちが見えたか応援側にも慢心が生まれたところへ逆転という事実が突きつけられた。

②自軍守備時の状況
何よりも許しがたかった。明訓側は守備時の声援が極端に少ない。というかほとんどない。逆転された8回も同じく、ただの傍観者状態。部員も保護者・関係者も。他人事のようだった。
度を過ぎた守備側の声援はいかんだろうしマナーを考慮しているは思う。
だがあれは選手が可哀相。しかも逆転後の9回の声援も逆転に向けた雰囲気などスタンドから創るという気迫は微塵も感じられず。

以上のことは夏の明徳敗戦時も同じように感じたが今回はさらにひどかった。
勝っているときに騒ぐのは誰でも出来る。だがピンチの時に声援がなければ応援の意味はない。

それが奥ゆかしさで明訓高のスタイルだというならそれ以上のことは言わないが。それなら価値観を変えて欲しい。

関係者でもなんでもないがちょっとどうかと思った。
偉そうな物言いで大変申し訳ないと思うが率直な感想だった。

それでも明訓には頑張って欲しい。
次の夏はどこよりも長い最高の夏になるように。

撮影はNikonのD5100
ピントずれやブレなどは素人撮影で不慣れなんでお許しを。