聖飢魔Ⅱ　千年香妃花

THE ULTIMATE BLACK MASS
THE DOOMS DAY(アコースティックコーナー１曲目／通算９曲目)
D.C.1(西暦1999)年12月31日
於：東京ベイNKホール

THE ULTIMATE BLACK MASSで演奏された全69曲中、最も短い曲

ステージ先端の出っ張り部分(通称「出べそ」)を使ってアコースティックコーナーが設けられ、
聖飢魔ⅡアコースティックBANDとして演奏された３曲のうちの１曲目
２曲目：「ロマンス」
http://www.youtube.com/watch?v=QwVm10da-7g
３曲目："JUST LET ME GO"
http://www.youtube.com/watch?v=AfBtP7c_214

曲前にデーモン小暮閣下の様々な小ネタが披露されます

(客席にくい込む様に設置された)ステージの構成上、
「客席の場所によっては構成員の方々の背中しか拝めない(泣)」
かと言ってステージそのものを回転させる事も不可能･･･
それらを解消する為に回転イスが用意されたようです

聖飢魔Ⅱのミサではしばしば曲が始まる前にデーモン小暮閣下による説法が入り、
その内容を聞くことで次に演奏される曲が連想出来る事が多いのですが･･･

＜例＞
ファラオのように
http://www.youtube.com/watch?v=T1kuEaloR6U
有害ロック
http://www.youtube.com/watch?v=We6OmEWZaGM
EL・DO・RA・DO
http://www.youtube.com/watch?v=3FhcYtL4OKE
(いずれも紀伊長島燈籠祭より)

このアコースティックコーナーではそういった「次の曲を連想させる話」が全く無く、
客席で観ている側(不肖MOTOSHINJAもそのうちの一人でした)も「次の曲は何？」とワクワクドキドキしながら、演奏が始まるのを今や遅しと待ちわびたものです

曲が始まってからも予想通りであれば「ああ、やっぱりこの曲か！」と納得し、
予想と違ったり、全く見当もつかなかった場合は「ええ、ここでこの曲なの？」と驚いたり･･･

これは実際にミサに参拝した者にしか味わえない感覚だと思います

動画の最後にSgt.ルーク篁Ⅲ世参謀のステキな笑顔が拝見出来ます

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