この夏 DAIZAWA / UKPから
全くノーマークの新人
つづくバンドがリリースされます。
何の変哲もない
ただただロックバンドであるだけのロックバンドです。
オーソドックスな4ピース。
今どき感ゼロの楽曲。
ジャンルを聞かれると、一番答えづらいのです。
しいて言えば、「すっげぇ 歌ものロック・バンド」
でも、
新しい意匠をまとった、古くさい中身より
古くさい見かけの内側に潜む、「本物の光」のほうが新鮮で、ドキドキするので す。
僕らはこんなバンドの出現を長い間,待っていた気がします。
「つづくバンド」の初めての音源は8/8発売です。
始まりの一歩。
末広がりでよろしくお願いいたします。
DAIZAWA / UKP 遠藤幸一
<band profile>
ありそうで、しかし、どこにもなかった、ありふれた方法で奏でられる、オリジナルサウンド。
ヘヴィグルーヴ、オールドロックフリークなギタープレイ、ストレートメロディ。
オーソドックスなロックパーツを、オーソドックスに使いこなす、究極のロック表現。
そして何より、聴きたかった、「歌」。
飛び込んでくる言葉。メロディ。
ヴォーカリスト&ソングライターである都筑祥吾の存在感。
ツヅクの描き出すのは、ここではないどこか。
パラレルワールド。異世界のイメージ。そして、世界の真実。
そこに、弱々しくとも、1歩を踏み出そうとする意志。
どこか、デビュー時のジム・モリソン(THE doors)やエディ・ヴェダー(Pearl Jam)を彷彿とさせる、憂鬱な堕天使。
「あどけなさ」と「残酷さ」が共存する、永遠の幼年期の終わり。
あるいは、「絶望の国に棲む、幸せな子供たち」の中に、生まれ落ちた突然変異種は、
絶望していることに飽き飽きして、今、最初の一歩を踏み出す -----------------物語が、始まる。
つづくバンド・・・都筑祥吾(つづくしょうご)Vocal, Guitar
飯澤幸大(いいざわゆきひろ)Guitars
尾日向優作(おびなたゆうさく)Drums
<band history>
高校1年の半ばを待たずに中退してしまった都筑祥吾(つづくしょうご)。
高校は辞めても、地元の仲間達とのバンドはつづけるが、今度は、他のメンバー の高校卒業を期に解散。
東京に出るといいながら八王子に移住。確かに東京ではある。
深夜の八王子ローソン、日本語の苦手な呉さんとバイトをしながら曲作りをつづ ける。
2010年、再び、地元長野の友人たちと徐々にバンド活動を再開するも、 なかな かメンバーが固定されず、本格的な活動に至らず。
2011年末、ドラムの尾日向優作が加わる事で、バンドとして命が吹き込まれる。
都筑祥吾二十歳、2012年初頭、つづくバンド本格的に活動開始。
しかしながら、このミニアルバムのレコーディング後、今度はベースが脱退してしまい、
迷走するかと思いきや、勢いは止まらない!現在スリーピース。
バンド名は、仮のメンバーで活動していた時の仮の名前が、そのまま定着中。
アーティスト:つづくバンド
タイトル:始まりの群像
品番:UKDZ-0134
レーベル:DAIZAWA RECORDS/UK.PROJECT
定価:¥1,575(税別価格¥1,500)
発売日:2012年8月8日(水)
収録曲:
1. 革命を
2. 堕天使は憂鬱さ
3. 桜
4. 世界が終わりを告げる夜に
5. メロス