咲き並んで 幾百の華
命驅ける この世は夢
宴酣(えんたけなわ)に ただ麗しく
時代(とき)は糸を絡ませ
吉凶を讀み取れない
垂れ籠(こ)めた赤い空が
向かえ いざ 變革と
風雲急を告げてく
今すぐ手に入れたいものは
直線上にはなくて
まだまだと 欲しがる誰もが
究極の獸道 是非もなく樺を超え
咲き並んで 幾百の華
生きる限り 命は勝ち
想いの丈 光の如し
力任せ 行き交う
ヤリすぎ感 否めない
それでも止まれないタチ
ワビサビも進化する
ヒキがヌルい ヌルすぎる
天地を搖るがす矢となって
一筋のきらめきに
あがきを止めない者は皆
決めた明日 搔(か)い潛(くぐ)る
運命の泣きドコロ
舞い浮かれて 百樣の色
繫がるのが 命の意味
蓋を開けりゃ 始まる亂世
追えや 抜けや 高鳴れ
究極の晴れ舞台 是非もなく闇を超え
咲き並んで 幾百の華
命驅ける この世は夢
宴酣に ただ麗しく
時代は糸を絡ませ
咲き並んで 舞い浮かれて
「宴(UTAGE)·華(HANA)·咲(SAKE)」と