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H264_日本語字幕 カントリーロード TAKE ME HOME, COUNTRY ROADS / John Denver

この詩ゎ ダブルミーニングになってるからスラング(隠語)を推理しながら訳してみると面白いよ

(*^.^*)エヘッ

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TAKE ME HOME,COUNTRY ROADS(カントリーロード)

作詩作曲 B.Danoff/T.Nivert & J.Denver

和訳ースラング(隠語)を優先したダブルミーニングで解釈

Almost heaven, West Virginia
天空の街 ウェストバージニア

Blue Ridge Mountains, Shenandoah River
ブルーリッジ山  シェナンドー川

Life is old there, older than the trees
Younger than the mountains, growin' like a breeze
ずっと昔から、人々はそにで暮らしている。
木が生えるよりも昔から 昔からといっても山にはかなわないがね。
まるでそよ風のように ごくあたりまえに年をかさねてきた。

Country roads, take me home
To the place I belong
カントリーロード 僕を連れていってよ
僕が育ったあの場所へ

West Virginia, mountain momma
Take me home, country roads
ウェストバージニア、 母なる山々、
僕を連れていってよ カントリーロード

All my memories gathered 'round her
Miner's lady, stranger to blue water
思い出すのは あの娘(母なる山々)のことばかり
炭鉱労働者共通のマドンナで、
(山育ちで) 海を知らない娘さんだった。

Dark and dusty, painted on the sky
Misty taste the moonshine, teardrop in my eye
石炭鉱山の土ぼこりが大空を暗く塗りこめてた。
ほのかに覚えている味覚、密造酒(ムーンシャイン)。
(故郷を)思い出すと、涙がでてくる。

Country roads, take me home
To the place I belong
カントリーロード 僕を連れていってよ
僕が育ったあの場所へ

West Virginia, mountain momma
Take me home, country roads
ウェストバージニア、 母なる山々、
僕を連れていってよ カントリーロード

I hear her voice, in the mornin' hour she calls me
彼女の(母なる山々)の声が聴こえる。 
朝の通勤時、あの娘(母なる山々)が僕を呼んでた。

The radio reminds me of my home far away
カー・ラジオから聴こえる音は はるかとおい僕の故郷の家まで運んでくれる

And drivin' down the road I get a feelin'
舗装された主要道路を車で運転していると僕は気がついた。

That I should have been home yesterday, yesterday
昨日までに、昨日までに、故郷に帰っておくべきだった。

Country roads, take me home
To the place I belong
カントリーロード 僕を連れていってよ
僕が育ったあの場所へ

West Virginia, mountain momma
Take me home, "down" country roads
ウェストバージニア、 母なる山々、
僕を連れていってよ、 カントリーロードに"沿って"
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■ダブルミーニング解釈による和訳のこと

「mountain momma (母なる山、マウンテン ママ)」 と、
歌詞に登場してる「女性」にふくみを持たせて解釈するとしみじみした感じが伝わってくるの。

海から遠く離れ、もう少しで天国に手が届きそうなくらい標高の高い山岳州(The Mountain State)ウェストバージニァの炭鉱の山村で働く、鉱山労働者にとって、炭鉱の「山」は、ゆいいつ生活の糧となる"石炭"をもたらす「偉大な母親」みたいなもんなんだよね。
それで地名にはない「マウンテン ママ(母なる山)」がでてくんの。

「I hear her voice, in the mornin' hour she calls me」にでてくる
"her voice""she calls me"などの「女性」を表現しているところを「母なる山」とふくみを持たせて解釈すると
「与作」の歌詞の「お山が呼んでいる」みたいなふんいきになんの。

「taste the moonshine」を、ふつうに訳すと「月あかりの味」ということになって、月あかりの味って いったいなんだ?? ってなると思うけど、
「 the moonshine」って、口語では、「密造ウイスキー」のことだから、「密造ウイスキーのムーンシャインの味」ってことになんの。
「Misty」のもともとの意味は、「かすみ」とか「霧」のような、「ぼんやりとした状態」「漠然とした状態」だから、「Misty taste the moonshine」で、
舌が「ぼんやりかすかに覚えている密造ウイスキーのムーンシャインの味」を思い出して、「teardrop in my eye」ポロリと涙をこぼした。ってなるわけなんだよ。

最後のフレーズの「Take me home, "down" ,country roads」で、
"~に沿って"って感じを強調する意味で"down"がはいってるのも面白いよね。


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