選択した動画を自動で連続再生します

チャイコフスキー : 交響曲第6番 「悲愴」 第1楽章

チャイコフスキー : 交響曲第6番 「悲愴」 第1楽章
指揮:ヨハネス・ヴィルトナー
演奏;フィルハーモニア・カソーヴィア

Tchaikovsky : Symphony No. 6 in B minor, Op. 74, Pathétique
Johannes Wildner ( Conductor )
Philharmonia Cassovia
( Slovakian orchestra, based in Kosice.)

第2楽章(2nd) http://youtu.be/cvVD0SVg3zM
第3楽章(3rd)  http://youtu.be/zBv_xnjvFbU
第4楽章(4th)  http://youtu.be/voeNlxGuSeE

楽曲構成) 第1楽章 Adagio -- Allegro non troppo

序奏付きソナタ形式、ロ短調
本人が語ったようなレクイエム的な暗さで序奏部が始まる。序奏部は主部の第1主題に基づいたものである。やがて第1主題が弦(ヴィオラとチェロの合奏だが、両パートの奏者の半分のみでどこか弱弱しい)によって現れる。この部分は彼のリズムに関する天才性がうかがえる。第1主題が発展した後、休止を挟んで第2主題部へ入る。提示部の第2主題部はそれだけで3部形式の構造を取っており、その第1句は五音音階による民族的なものであるが、甘美で切ない印象を与える。3連符を巧みに使ったやはり淋しい主題の第2句をはさみ、再び第1句が戻り、静かに提示部が終わる。
全合奏でいきなり始まる展開部はアレグロ・ヴィーヴォで強烈で劇的な展開を示す。第1主題を中心に扱い、その上に第2主題第1句の音階を重ねていきクライマックスを形成していく。一端静まると、弦に第1主題の断片が現れ再現部を導入し、第1主題がトゥッティで厳しく再現される。再現部に入っても展開部の劇的な楽想は維持されたままで、そのままクライマックスの頂点に達する。ここでは苦悩を強めた絶望的な経過部がきて、第1主題に基づいた全曲のクライマックスとも言うべき部分となり、トロンボーンにより強烈な嘆きが示される。やがてロ長調で第2主題が現れるが再現は第1句のみで、そのまま儚いコーダが現れるがもはや気分を壊さず、全てを諦観したような雰囲気の中で曲は結ばれる。
演奏時間は16~17分(ムラヴィンスキー、マゼール、ヤルヴィ等)のものから25分以上(チェリビダッケ)のものまであるが、ほとんどの演奏が18~20分である。

-wikipedia-


Home » プレイリスト » Youtube » チャイコフスキー : 交響曲第6番 「悲愴」 第1楽章