五代目三遊亭圓楽 - 厩火事

★あらすじ
【厩火事】
仲人のもとへお崎が駆け込んできた。夫婦喧嘩をしたらしい。夫は働きもせず昼間から酒をあおり、お崎が働いて養っている。かねてからそれが気に入らない仲人が離縁を勧めると、お崎は手の平を返して反論。結局のところは夫の本当の気持ちが知りたいのだという。仲人は孔子の逸話を紹介し、気持ちを確かめる方法を教える。

★演者について
【三遊亭圓楽（五代目）】
1933-2009。東京府東京市浅草区（現：東京都台東区）出身。本名は吉河 寛海。
若い頃は「星の王子さま」の愛称で親しまれ、端整な顔立ちと博識振りで1960年代の演芸ブームの際脚光を浴びた。師匠の厳命により1977年にタレント活動を封印、落語に全力を注ぐ。
演芸番組『笑点』創立時からの大喜利メンバーとして、また四代目司会者を長く務めたことでも知られる。
2009年10月29日 転移性肺癌のため死去。享年76。（Wikipediaより抜粋）

★ひとこと
笑点の演芸コーナーでももう少し落語をやってほしいです。