【MV】 永井真理子 - 23才 - mariko nagai [1990]

エレキギターが良いですね！

1990年4月18日リリース
5枚目アルバム「Catch Bal」1曲目

Mariko Ngai(永井真理子),born December 4, 1966
height:156cm

10才の頃小さな私は 解けない悩みがあると
悔しくて泣きながら眠った そんな夜もあったもの
学校からの帰りの道で すれ違う学生たち
白いソックスと革の靴が なんだか大人に見えて不思議だったよ

17才の頃も今では なつかしい思い出なの
あんなに大人に見えた歳も 自分じゃそうは思えない
人を受け入れていくってことと 受け入れてもらうことが
うまくかみ合わないままなぜか 胸だけが熱くなった

今はどこへ 今は自分で 今は何を探せばいいのか
さっぱりわからない 悩みさえもからっぽ
きっと心が きっとひとりじゃ きっと栄養失調なんだ

ひどくもどかしいよ

誰かと出会いたい 苦しい出会いでもいいよ

23才の忙しい日々 何かが足りないんだね
情報はこんなにあふれていて 世の中は便利なのに
日陰に干された洗濯物 部屋に置いてくかすみ草
声を出さないものたちだって 何かほしいと言ってる

今はどこへ 今はいつも 今はどこへ向かう途中なの？
きっと心が きっとひとりじゃきっとやせっぽちになってく

耕すことをしなくちゃね

喜びわかちあい 大声で笑いたい
誰かと出会いたい 苦しい出会いでもいいよ

作詞：永井真理子＆浅田有理 作曲：前田克樹 編曲：根岸貴幸