月刊少女野崎くん　ＥＤ「ハートのトーンに気付いてよ！誰か。」

野崎「そこ印入れておいたから」
千代「はーい!」
御子柴「はぁ?そんなこともわかんねーのか」
千代「ぁ･･･そっかな?」
御子柴「ったくめんどくせーな」
野崎「あとここも」
千代「うん?」
御子柴「いーか!よく見とけよっ!」
千代「?」
野崎「そこも頼む」
千代「はいはーい!」
御子柴「これがダリアだ!」
千代「うぉおおおおおおおおっ!」
野崎「さすがだな、美術部」
千代「へへーん、まーねー」
御子柴「ちなみに花言葉は華麗だ///」
野崎「･･･愛らしい奴だ」

御子柴「なっなんだよっ!教えてやっただけだろ」
千代「わーすごーい」
野崎「まぁまぁ」
御子柴「ちなみに向日葵の花言葉は」
野崎「ほう」
御子柴「私の目はあなただけ見つめる」
千代「ためになるー!!」
野崎「ところで佐倉、明日時間あるか?」
千代「え?」
野崎「家に来てくれないか?」
千代「･･･野崎くん･･･?」
野崎「締切やばくてな」
千代「!!!」

近づけたはずなのになんで!?
展開も設定もおかしい
でも捨てがたい距離感そばにいたいよ
鈍いヒーローのためにベタでも
ハート満載トーンを貼りまくり
両思いルート発動するまでKEEP IT!　お願いキューピット

野崎「そろそろ休憩にするか?」
御子柴「そうだな」
千代「そうだねー」
野崎「さて、次のキャラはどうするかな」
御子柴「おいおい、最高のモデルが目の前にいるじゃねぇか」
千代「みこりん、顔真っ赤だよ!」

御子柴「うるせぇ!ってか　みこりんって呼ぶなっ!」
野崎「そろそろマンネリだからな」
千代「何か協力するよ」
御子柴「おいおい俺の方が先輩だからな」
野崎「じゃあ明日ちょっと付き合ってくれるか?」
千代「･･･野崎くん･･･」
御子柴「おいてめーら!俺だけ仲間はずれにしてんじゃねーよ!」
野崎「ところで佐倉」
千代「うん?」
野崎「お前好きなやつとかいるのか?」
千代「!!!」

あれ、こないだ告白したよね!?
展開も反応もおかしい
急なお宅訪問嬉しいけど
ヒロインは手先が器用で
キミしか見えてないんだから
理想的なふたりになれる予感するでしょキューピッド!?